1. はじめに
おうちバイリンガル育児に欠かせない英語の絵本。 しかし、英語絵本を取り扱っている書店は意外と少ないですよね。
インターネットで簡単に購入できますが、やはり実物を手に取って確かめたい! そんなときに便利なのが、書店や図書館です。
今回は、東京都内で英語絵本を購入できる書店、代官山 蔦屋書店の英語絵本コーナーをご紹介します!
2. 代官山 蔦屋書店とは?

代官山 蔦屋書店は、おしゃれな空間で本や雑貨を楽しめる人気の書店です。カフェスペースもあり、ゆっくり本を選べるのが魅力。
普通の書店ではなかなか見かけない本がたくさんあり、思わぬ本との出会いが期待できます。
シェアラウンジも併設されており、落ち着いた空間で読書や作業をしたい人にもぴったりです。

3. 英語絵本コーナー
英語絵本は、2階のキッズコーナーの一角にあります。(2025年2月時点)
土曜日に訪れたところ、たくさんの家族連れが絵本を手に取っていました。
本棚1.5個分ほどのスペースに、赤ちゃん向けの絵本から図鑑まで、さまざまな英語絵本が並んでいます。


定番の『はらぺこあおむし』『Where’s Spot?』なども揃っていました。

一部の本はサンプルがあり、中身を確認できます。例えば、私は『Where’s Spot?』の仕掛けを実際に見てみたかったので、手に取れてよかったです。
ただし、ほとんどの本にはカバーがかけられており、中を見ることはできません。購入前にしっかり中身をチェックしたい方には少し物足りないかもしれません。
とはいえ、実物のサイズ感を確かめたり、どんな本があるのかを知るには十分です。
また、『そらいろのたね』『もりのなか』など、日本語でも定番の絵本の英語版もありました。

代官山という土地柄もあり、英語絵本コーナーでは外国人の方が絵本を探している姿も見られました。
土日は混雑しており、ベビーカーだと少し動きづらいかもしれません。小さなお子さんと一緒の場合は、抱っこ紐のほうがスムーズに店内を回れるでしょう。
なお、授乳室もあるため、赤ちゃん連れでも安心してゆっくり過ごせます。
4. まとめ
代官山 蔦屋書店の英語絵本コーナーは、コンパクトながらも魅力的なラインナップでした。
中身をじっくり確認するのには向いていないかもしれませんが、表紙を眺めるだけでもワクワクします。新しい絵本との出会いを求める方にはぴったりの場所です。
英語絵本を探している方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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